5月31日のメルマガで
「Instagramアクセス数値の見方」
について解説をさせていただきました。
今回は、Instagramのアクセス数を増やし
来園機会への申込みに誘導する方法
についてお届けさせていただきます。
20代の68%、30代の56%
無料で簡単にアカウント開設ができ、
誰でも気軽に情報発信できるSNSの一つです。
近年では、情報収集を目的として
Instagramを利用する割合が増えています。
特に学生は、下記データの通り
芸能人や知人の発信を受け取るツールとしてだけでなく、
勉強や就職活動の情報収集をするツールとして利用しているようで
Instagramに人が集うことで自園の情報を受け取ってもら
さらにURLへのクリックを誘導することで来園者の獲得にも繋が
Instagramをきっかけに、
しかし、ただ闇雲に投稿するだけでは
効果に繋がらないことがInstagramの難しさでもあります
今回解説するポイントをぜひ参考にしていただければと思います。
Instagramのアクセス数を増やし
来園機会への申込みに誘導する手順は以下の通りです。
① 投稿を閲覧してもらう
② 投稿からプロフィールに誘導する
③ プロフィールのURLをクリックしてもらう
各手順のポイントをお伝えさせていただきます。
<①投稿を閲覧してもらう方法>
多くの人に投稿を見てもらうためには、
ハッシュタグを活用することが重要です。
Instagramは拡散性が低く、
Twitterのように「リツイート」といった拡散機能は
現時点で備わっていません。
そのため、ハッシュタグから検索して投稿を見てもらうために、
使用されやすいハッシュタグを設置する必要があります。
実際に、閲覧数増加が見られたハッシュタグ例は以下の通りです。
【保護者層の流入を増やしたい場合】
#子育てグラム
#赤ちゃんと暮らす
#赤ちゃんとの生活
#子どものいる生活
#子どもの日常をもっと写真に
#ベビスタグラム
【学生層の流入を増やしたい場合】
#保育学生
#保育士の卵
#幼稚園教諭の卵
#保育教諭になりたい
#幼稚園教諭になりたい
#保育学生さんと繋がりたい
ある園のアカウントでは、
上記の学生向けハッシュタグを追加したところ、
ハッシュタグからの流入数が、
<②投稿からプロフィールに誘導する方法>
投稿を見たユーザーを、プロフィールに誘導するためには
投稿文章で、明確に誘導すると効果的です。
例えば、投稿文章に以下を入れると良いでしょう。
「@xxxxxx をクリックしてプロフィールのURLからご覧ください」
Instagramは、投稿文にURLを貼り付けても
リンクがされない上に文章のコピーをすることもできません。
また、投稿の最後にQRコードの画像を設置しても、
そこからQRコード先のページに移動することは難しく
来園機会への誘導は見込めません。
URLクリックまでの導線を丁寧に示しましょう。
<③ プロフィールのURLをクリックしてもらう方法>
Instagramに集ったユーザーを、来園へ誘導させるために
プロフィール画面に来園を案内するページのURLを設置する必要
URLとともにクリックを促す文言を設置すると
ユーザーにとって分かりやすくなります。
URLをクリックした後のページは、
そのまま申し込めるようにフォームを設置しておくと
より来園に繋がる可能性が高まります。
以上の、投稿の閲覧者数を増やしURLクリックを促す手順は
すぐに実践していただける内容です。
ぜひ実践していただき、