【 今年もやりました!LTVセミナー 】 Posted by Luffy
今年もやりました、恒例のLTVセミナー。
こんな時期だし、コロナ禍ですし、
あたたかい雰囲気の会場がいいな~と考え、
いつもとは趣を変えて、
聖地市ヶ谷のLOWPkitchenにて。
https://lowp.jp/kitchen/
テーマは変化と不変です。
ゲストに柏芳学園理事長の吉田和正先生を
お招きし、今の時代の適正化する園経営について、
たくさんお話しいただきました。
それにもまして、そこに行くまでの背景や、
思考、根回しに関するエピソードが秀逸で、
若手経営者にとって参考になる好事例が
盛りだくさんのステキな講話でした。
GCLIPからは、変化に対応するための
マーケティングのプラットフォームとそれらを
駆使するための技術的なノウハウをお伝えし、
Diversity & Inclusion経営をどう実現するか?
というご提案をさせていただきました。
Diversityは多様性、Inclusionは包括を意味しますが、
わかりにくいので、“配慮”と考えます。
つまり、多様な人材が互いに配慮しながら
活躍できる組織を運営することが、
Diversity and Inclusion経営の目指すところです。
経営の進化させていく上で変わるものと変わらないもの、
変えるべきものと、変えてはいけないものをは、
林が次のように整理してくれました。
理念・方針、歴史・文化など変わらない事実。
環境・立地、制度もそう簡単に変わるものではありません。
教育内容は変わるというか、時代の流れとともに進化します。
人材の入れ替わりもありますし、受入れ対象も変化します。
そしてなんといっても、広報やマーケティングの媒体、
方法、目的などは常に進化させていかなければなりません。
出生数減と対象の拡大により、募集や採用では、
ターゲットの絞り込みをしすぎることで、
結果がマイナスに転じることも少なくありません。
そもそも対象となる人が少ない、あるいは、
競合との獲得競争が激しい場合は、
しっかり反応がとれるところを狙いましょう。
こんな人がいい!こんな人は嫌だ!ではなく、
絞込みは地域+幼稚園(園児/教諭/スタッフ)くらいにして、
多くの人と出会えるようにしたほうが
結果につながりやすい時代になってきました。
つまり、入口の門戸を広げないことには、
そもそも出会いに結びつく事ができません。。。
出会う相手の数を増やし、
採用数を増やすには、
相手の弱みを強みに変換するチカラを鍛えて、
活躍のフィールドを与えるのが最も早いです。
※この辺りはまた改めて詳しく説明します。
例えば、ドラえもんのキャラクターの弱みを強みに変えると
こんな感じになります。
のび太は泣き虫で、勉強ができず、運動音痴です。
弱みを強みに変えると、感受性が強く、手先は起用で、慎重。
と、いう見方もできます。
これまでのパラダイムを変え、
経営サイドの器を広げることで変化に対応していきましょう。
Withコロナ、令和時代とはそういう時代になるようです。
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