DIARY

【 デジタルマーケティング 】

“ストーリーを語り、共感を集める”ことの重要性 】Posted by Hayashi

 

 

Gクリップコーポレーションでは先日
デジタルマーケティングセミナーを開催いたしました。

ゲスト講師に学校法人野上学園の主事である
野上美希先生をお招きし、完全オンラインという形で
開催をさせていただきました。

このセミナーではセミナーのテーマ通り、
幼稚園のデジタルマーケティングにおける、
最新の取り組みを事例とともに
お伝えさせていただきました。

特に野上学園様は
園児募集も採用も理想の成果を実現しており、
その成果を実現していくための
デジタルマーケティングにおけるポイントを
余すことなくお伝えいただきました。

今回のセミナー内容の中で、
私が特に大切だと思ったことが、
野上先生がお伝えしてくださった
「ストーリーを語り、共感を集める」という内容です。

デジタルマーケティングをテーマにすると
ホームページのことや、
SNS、活用すべきインターネット媒体など、
どちらかというと時流に乗る部分の内容がメインとなってしまう中で、
野上先生からお伝えいただいた
「ストーリーを語り、共感を集める」ということは
いつの時代も大切な原理原則であると強く感じました。

ストーリーとは
・法人の歴史
・法人の現在
・法人の未来
を語ることであり、
一連のストーリーが共感を生む
というお話をされていました。

私はこのストーリーの中でも
共感を生む最も重要なポイントは、
未来を語ることであると感じました。

未来を語ることは
目指すべき方向性を共有していることになります。

目指すべき未来があり、
それを一緒に実現していきたい、
未来に期待が持てる法人で働いてみたいというのは
多くの方が思うところなのではないかと思います。

しかしながら発信されている情報は
人間関係がどうなのか、
給与がどうなのか、
勤務時間がどうなのか、
働き方はどうなのか、
など、法人の今を伝えていく内容が多くなっています。

これからどうしていきたいのか、
どういう園にしていきたいのか、
どういう働き方を目指したいのか、
どういう職場環境を目指したいのか、
どういう子どもを育てていきたいのか、
など、法人のこれからを考え、発信していくことで
その考え方に共感した方が集まるのだと思います。

野上先生のSNSの発信やメディアでの活動は、
現在の法人の姿はもちろん、
そういった未来へのメッセージが
多く含まれていると改めて感じます。

大きすぎる、遠すぎる未来では
共感を得ることは難しいですが、
実現可能性の高い、実現していきたい未来を示し、
それを一緒に実現していくための人材を集めていくことができれば
採用した当初から方向性に大きなズレはなくなります。

特にトップの先生のメッセージが重要です。

皆さんの発信媒体を今一度見直し、
ストーリーを語っていただければと思います。

==================================
最新セミナーDVDのご案内!

-園児募集と職員採用で求める結果を残す!-
【デジタル令和マーケティング戦術セミナー】
DVD申し込み受付中!

採用の売り手市場や、少子化によって
買い手市場となった園経営に、
新たな活路を見出すデジタルマーケティング戦術を
余すことなく公開するセミナーとなりました。

デジタルマーケティングの技術を活用し
圧倒的な成果を出している、
学校法人野上学園 主事 野上美希先生をゲスト講師にお招きし、
多様化する令和時代に自園らしさを追求しながら
成果を出し続ける“デジタルマーケティング戦術”について
事例を中心にお話しいただいております。

新型コロナウイルス感染症によって
思うような仕掛けが出来ていないという方も、
デジタルマーケティングが現在の状況を打開する
一つの大きな切り口になることは間違いありません。
成果の出る最新の情報を事例とともにたっぷりとご提供させていただきます。

ぜひDVDにてセミナーの最新事例をご堪能ください!

<DM・レポートおよびDVDお申し込みはこちら>
https://www.gclip.net/seminar/2115/