【 自力で結果につながる園児募集の実現を! 】 Posted by Shidara
9月に入ると全国的に園児募集が佳境に差し掛かり、
各園説明会の準備に忙しくなる時期かと思います。
近年は4年保育需要の高まりから
これまで中心としていた3年保育の募集定員を減らし、
2学年(4年保育・3年保育)に拡張して
新入園児を募集をする園が増加しています。
今後この流れは加速していきます。
例えばこれまでは、仮に定員200名で、
年少60名、年中・年長各70名の受入れだとしたら、
募集は年少60名、
今後これは、満3歳児~年長まで各50名を定員として、
将来的に満3歳児50名のみの募集となるイメージです。
幼児教育・保育の無償化によって実際に係る家計の教育費が
大幅に軽減されたことはひとつの要因ですが、
女性就業率の上昇も、この変化の大きな要因でしょう。
既存の在園児がいますから、
いきなり全ての学年の定員をフラットにすることはできませんが、
数年かけて各学年の定員を一律にし、
最年少(満3歳)
望ましい形と言えそうです。
今年の園児募集はコロナ禍の影響がありますので、
未就園児とのコンタクトが不十分だったり、
そもそも名簿が十分に集められていないケースは少なくありません
不安ですよね。
でも、園選びをする側にある家庭も状況は同じです。
来年から子どもを教育・保育施設に預けなければいけないが、
「どうすればいいのかわからない・・・」
「説明会をいつやっているのかわからない・・・」
こんな方も実際に存在します。
先ずは告知、そして、広報をしましょう。
在園児に説明会の手紙やチラシを配布して、
知り合いに紹介してもらいましょう。
紙よりも、連絡アプリなどの電子媒体で
一斉配信したほうが口コミの効果は高まります。
そして、ホームページに説明会の日程と来園方法を明記し、
相手がどうすればいいのかをしっかり伝えることが先決です。
募集対象エリアに十分な対象児がいる場合は、
これらの方策をまず取りましょう。
とはいえ、このメルマガ読者のみなさんはこれらのことは、
既に実施されていると思いますので、
もうひとつ効果的なやり方をご紹介します。
ランディングページ(通称:LP)の活用です。
LPとは一枚の長いページをスクロールして完結するページ構成の
複数ページで構成される通常のホームページより、
申込動線が単純な設計となっていて、
(説明会を探している)訪問者がその目的を達成しやすい
文字通り”ペライチ”の目的遂行型ホームページを指します。
使い方は実に簡単です。
まずここに訪問して、アカウント登録をします。
アカウント登録は、メールアドレスとパスワード設定をするだけ!
すると、登録したメールアドレスに
「承認用URL」が送られてくるので、それをクリックして
いざ、自園のペライチ作成をスタート!
後は、ペライチのページに掲載されているガイダンスに沿って
”感覚的に”いじってみてください。
※20代、30代でPC操作に苦手意識のないの先生なら
恐らく何の問題もなく、
※40代以降でも、
因みに、はじめてペライチに触れた
44歳のコンサルタントは3時間でこれをつくりました。↓
https://peraichi.com/landing_
(ご参考までに)
動画作成などでもそうなのですが、
ポイントはたったふたつです。
(1)先ずはどんな構成にするか設計図を描く
→やりながらだと目的のはっきりしない動線になりますので
事前にどういう構成にして、相手にどう動いてもらうか?を
明確にする必要があります。
(2)
→素材探しが一番時間がかかります。設計図に従ってどんな写真や
動画素材、またはテンプレートを活用するかを決めて、
事前にフォルダにまとめておきましょう。
この2点ががクリアできれば、それなりのLPが完成します。
是非お試しください。
正直、それでもやっぱり分からない・・・という方向けに、
入園説明会特別企画として、ご希望の方に差し上げます!
Gクリップ園児募集マスター2020「夏の短期集中講座」で
実際に受講者のみなさんが”ペライチ”を作成した際に活用した
マニュアルを差し上げますので、
ご希望の方は下記QRコードからGクリップの
LINE公式アカウントに友達追加をし、
(1)園名、(2)所在地、(3)お名前を明記のうえ、
「マニュアル希望」と書いて送信してください。
理想の園児募集の実現を祈念しております。